樵と真夜中の狂詩曲

最近、なにかとこのBlogでも出番の増えたファミリーの伐採・採掘担当ことA氏。

今日はイプスで竹の伐採をし･･･
ついに、念願の黒竹を初POPさせることができましたっ。

まだまだ竹の伐採には多少手こずるものの...一体何本目にしてかの、ようやくの初黒竹。
ネイチャーミミックでサベージとの距離リンクを避けつつ、無事に採取することができました。

そして、加わったコレクション。

黒竹の筒。
まだ1本ですけれど。。。いずれ貴重な生産資源として活用する日まで大事に蓄えておきたいと思います。
うんうん、満足。

これに気を良くしたＡ君。

もう少し伐採スキル上げをしちゃおうかな-と、次はイプスの東側、セードロの森を目指します。

途中でこんな人に出会ったり。

もちろん、挨拶をするだけで素通り。
きっとこの先もA君には縁のなさそうな異国の剣士。
というよりひとり放置されたまま佇む異国の剣士...には風格といより哀愁すら漂う感。強すぎるのです。彼は。


さて、辺りは次第に夕闇に包まれ、セードロの森に着く頃にはとっぷりと日も暮れ。

ひとり夜の森で伐採作業。
あたりにも誰もいません。ちょっと寂しく。

と。
黙々と木を切り倒しながらひとり奥へと進んでいくと、なにやら近くで賑やかな気配。
巨大切り株の舞台の上。
舞い踊るダンサーたち。

ああ、これが噂の...
イビルビューティシャン？強制美容だっけ？
ハゲの俺にはそんなの関係ないぜっ！とか思いつつ。
でも、その賑やかな様子にちょっと惹かれ...興味深々。気になって仕方ありません。
おそるおそる近づいてみると...

しっかり強制美容くらいました。
でも、綺麗なお姉さま方がいっぱいなのです。（ぉぃ）
懲りずにもう一度近づき。。。


ついにボサ髪に。。。
いいんです。ハゲだってボサ髪だって大差ないさっ
と、開き直り。

Ａ君が乱入したせいで、それまで切り株舞台の上で踊っていたお姉さま方、舞台下であちこちウロウロしています。
もうちょっと様子をみてみようかな....とか。（懲りない

これが例の強制美容師。イビルビューティシャン。
まさに、クールビューティーな感じで「素敵なお姉さまっす！」とA氏。
（ボサ髪にはしてくれたけど、ハゲには戻してくれませんでした...）

でも、彼が気になったのはクールビューティーなお姉さまではなく...

「どストライクっ！」
やばぃ...ちょっと可愛いかも...と、すっかりこっちに魅了されてしまったA氏なのでした。
（...こらこら；）

勇気をだして突撃アタック！
「まずはお友達から...お願いしますっ！」とかなんとか。

もちろん、手痛く断られましたとさ。


それでも彼女のツイストダンスにすっかり心奪われてしまったＡ氏。
いつもひとりで黙々と地味な作業に従事するばかりの彼にとって、この華やかな宴、そして彼女はあまりに眩しすぎたのでした(?)
確かに可愛いかも？

仕事も忘れ。

真夜中の深い森の中で繰り広げられる幻想的な光景。狂詩曲。
すっかり夢中に。


というより、すっかりこのコがお気に入りになってしまったようです？


他にも超Coolで素敵なお姉さまダンサーもいらっしゃるのですけれど...

なんていうか、、

ちょっと彼の手には負えそうにありません...このセクシーダイナマイト☆ボディ。
彼には刺激が強すぎました（笑）


そんな夢のような幻想的な光景もつかの間。

次第に辺りも白みはじめ...

そして、夜が明け。

全てが幻だったかの如く...消えうせました。

再び静寂につつまれる森にひとり取り残される彼。

そう、あれは儚い夢。
彼にはまだやらねばならない仕事があるのでした。。


そして、再びひとり。黙々と作業に戻るA氏。
現在伐採スキル85。

「でも...また逢いにきちゃおっかな-...」
とかなんとか。
どうやら恋に目覚めてしまった(?)かどうかは定かではありませんけれど。

それはあまりに幻想的な。
夢の余韻に浸りつつ。

頑張れA氏。
目標到達までもう少し。
（ここからがまだ長い...かも）

まだしばらくは、彼の地道な作業は続きそうです。